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P2!

2巻を買ってきました!
まだ、アマゾンで画像がないので、一巻を貼り付け(ペタリ)

P2!-let’s Play Pingpong! 1 (1) P2!-let’s Play Pingpong! 1 (1)
江尻 立真 (2007/03/02)
集英社

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正直、マジ面白い。
バギさん。
『少女ファイト』もいいけど、個人的にこっち推しだよ。
やっぱり、キャラが中学生のスポーツ物は面白いよなぁぁぁ……。
8年前は期待してたんだよ。あのテニスの漫画にも。
5巻辺りから路線変更してから一気に嫌いになったという苦い思い出があります(T_T)
おそらく、『P2!』はそうはならないでくれると思うので、期待しています。
……というより、今、掲載位置どのへんなんだろう……?
すっかり本誌とは疎遠になってしまったものだから。。。
まさか、もう打ち切りになってたりはしないよなぁ(^-^;)
掲載順だけが心配です。
こんなに面白いのに、アンケートで切られるかもしれないなんて、なんて馬鹿馬鹿しいんだ!!
(私はごちゃつかないシンプル路線なお話が大好きなのです)

1巻は久勢北中学卓球部の練習、それによるチームメイトの顔見せ。
王華の柊とアキラとの闘い。
……がメインでした。
ヒロムの頑張りが光った巻です。

体が小さくて鈍いヒロムは、運動に向いていないと思い込み、唯一得意だった絵で、スポーツと関わろうとしていました。
けれど、スポーツの絵をコンクールに出展することを、先生に止められ、静物画を出展することになったという苦い過去を持っています。
止められた理由は、ヒロムの絵には『躍動感がない』から。
止まって見える絵では、賞は取れない。
だから、静物画を描くことになり、皮肉にも出展した作品は見事受賞を果たしました。
……正直、運動したいんだけど、鈍いからって理由でやらないっていうのほど、可哀想なことはないと思うんですよね。
やらないというよりも、たぶんね、みそっかすにされたんだと思う。
空気的にもやりづらくなるだろうし。
それで、唯一特技だった絵でも、スポーツに携われないなんてなったら、そんな悲しいことはないですよねー……。
できないから別にいいやって。
思っちゃって当然で、目を背けるのが普通な気がするんだけど。
ヒロムはそうじゃなかった。
そこが好きですねー。
中学入学を機に、今度こそ!
惨敗惨敗を繰り返し、最後に辿り着いたのが、卓球部でした。

実は、ここの卓球部、「破王」って呼ばれるほど強い三人衆のいる凄いチームなんですよ(^^;)
まぁ、それ以外の人はそれほど強くないっていうのも実情なんですけど。
部長を務める川末に散々嫌味を言われるものの、ヒロムは入部試験をなんとか通ります。
この川末くんが、いい味出してるんですよねー。
明らかな苦労性。
言うことはストレートだけど、とても公正な感じがあるのが好感持てます。
言動とか見てると、なんとなく察せるんですけども。
たぶん、アキラちゃんの……ですね。

入部したはいいものの、練習は超ハード。
辞めてく一年の多いこと。
結局最終的に残るのは4人になります。
川末はふるい落とす気満々だったからそれでよかったんだろうけど、大変ですよ……普通に考えたら。
メンバーは多いほうがいい。
層が薄いのも困るけど、人がいないのはもっと大変。
スポーツ漫画では、この手の人員不足は珍しいことではないですけどね(^^;)

ヒロムはその練習をなんとか乗り越えます。
むっちゃ運動神経ないんですけど、休日まで練習して、なんとかついていけるようになったという。
頑張り屋さん!!
そして、その練習中に仲良くなったのが、真白くんです。
真白くんは天才児、らしい。
急に現れて、カデットで準優勝。
カデットってなんだっけ?な状態ですいません(^^;)
バギさんに貸し出し中。。。

真白くんは普段おっとりめの好少年なんですけど、切れたら凄そうな爆弾を抱えている感じのタイプです。
腹黒タイプ。
こういうタイプの腹黒タイプは結構好き(笑)
天才肌なだけに、頑張り屋のヒロムに色々と感化される部分もあるらしく、2人はいい影響を与え合いながら仲良くなっていきます。
その一環で、街の卓球場に遊びに行った時に、出会ったのが……
王華の柊とアキラだったんですねー。

柊は超むかつくタイプ(笑)
でも、口に出る言葉と内心が全く一緒のタイプなので、そう思うとそれほど嫌なやつでもないのかもしれないですねー。
アキラは表情が貧困で、理屈っぽい。でも、公正で、しっかり屋。

私はこの回の、アキラの「下手じゃない。素人なだけ」って言葉が結構好きです。
すぐ下手って言う人いるけど、経験者じゃないのに上手い訳ないじゃんって話です。
川末も似たようなこと言うんですよねー。
「お前はまだ形にもなっていない。何もできなくて当然だ」
言っていることは厳しいかもだけど、こういうタイプの人はすっごく面倒見のいいタイプだと思います。
できないってことを当然だと思っているからこそ、指導者に向いている。

台を賭けて、ダブルスをすることになるんですが、ヒロムを抱えている久勢北サイドが勝てるはずもなく、押されまくり。
でも、そこでヒロムがファインプレイを連発します。

普通の人なら取れない、柊のスマッシュをずぶの素人のヒロムが、

取る。

拾う。

返す。

柊はむっちゃ機嫌悪くなってて面白かったです。
でも、無茶しすぎて、ヒロムが台に頭をぶつけて、そこで試合終了。
流血しながらも立ち上がったヒロムがすごかった。
闘志って、大事ですよね。
これだけは……努力してもなかなか得られるものじゃないんですよ。
それを元から持っているっていうのは、すごい才能だと思うなぁ。

負けたことで、ヒロムは口惜しさを知り、上手くなりたいと切に願う。
そこまでが、一巻でした。

そして、二巻も、変わらぬスムーズテンポで面白かったです。
卓球のプレイヤータイプに関する話。
そして、因縁の王華との練習試合……と話は進み。
ヒロムはアキラとお風呂でバッタリイヤーン状態に(笑)
そんなことをしている間に、真白くんが久勢北に入った本当の理由が明かされ、レギュラー下克上を果たしてしまいました。
それによって、チームの空気が最悪の状態になってしまい……。
でも、ヒロムが下克上された先輩をなんとか説得(?)し、ようやく、空気が少し良くなったところで終わりましたー。
ああいう空気感の出し方が漫画って面白いなぁって思うところ。

真白くんには悪いけど、ヒロムとアキラのやり取りが気になって仕方なかった二巻でしたよ(^-^;)
アキラ可愛すぎる!
これに尽きる。

「キミは何に対して謝ってる?
 見たことに対してなのか
 見たのに女の子だと気付かなかったことか
 あれは流石にショックだった

これ、可愛すぎでしょう(笑)
しかも、ショックだったくせに、見られた時の反応も。

「そういうこともあるか」

超冷静Σ(=□=;)//

この手のヒロイン見たの、初めてだよ(笑)
……ああ、超無反応の綾波なんてキャラもいましたけどね。
あれは別だからな(笑)

貧乳いいよ、貧乳。

そして、アキラが前に感じたヒロムの”異質”っていうのを見極めたい、と。
見たお詫びに卓球に付き合えと。
そのくらいでいいのかよ!(苦笑)

そして、アキラは話していて、気がつきます。
ヒロムは『動体視力がむちゃくちゃ良い』ってことに。
ヒロムいわく、柊のスマッシュを取れたのは

「ボールを打つ瞬間のラケットの面が見えてるんだから
 だったら
 どっちに打ってくるかわかるでしょ
 そっちに跳びついてれば
 一度くらいは拾えるよ」

なんだそうです。
気が付けよ、ヒロム!!(苦笑)

ヒロムの絵が『躍動感がなかった理由』がそれだったんですよ(>_<)
ぞくっとしたわ!

だって、静物画を描かせたら賞取るくらい上手いんですよ。
出来ないわけがないじゃないですか。
躍動感を表現する事だって可能なはずなんですよ。
それなのに、ひとコマ切り取ったようにしか絵が描けない。
その理由。
それが、『動体視力が良すぎたため』!!

久々に楽しくなってしまいました。
これは。

これは。

かの北斎も、むちゃ動体視力が良かったらしい(うんちく)
見えなきゃ、波なんかをあんな形に描けるかと。
そういう話をどっかで聞きました。

その才能ゆえに、ヒロムは苦い過去を持ってしまったけど。

その才能を生かせるスポーツに、出会った。

その才能に気が付いている人も、チーム内にいて。
そして、このアキラが、教えてくれる。
力の活かし方を。

ちょっとちょっとちょっと!!

何、この興奮する展開。
やっぱり漫画は、スポーツは、人との繋がりでしょう。

面白いよ。

読んで欲しい。
スポーツ漫画が好きな人に読んで欲しい漫画。
あと、可愛い絵好きさん(^-^)

私はこの漫画に出会えたことを感謝する。
これほどまで綺麗にシンプルに組まれた漫画に、久々に出会った。
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テーマ : 週刊少年ジャンプ全般 - ジャンル : アニメ・コミック

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