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Piece 2巻

Piece 2 (フラワーコミックス)Piece 2 (フラワーコミックス)
(2009/06/26)
芦原 妃名子

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本当に大切な物って
「ムダな物」なんだよ

一見ムダに見えるけど
本当に大好きだって思えるものが

その人を
形どって彩って
豊かにするんだよ

すっごい大事なことなのに

みんな
大人になると忘れちゃうんだ


少女漫画ですごいなと思うのは、
少年漫画のような画面の動きなんて
一切排除しているのに
それでも尚心の動きだけで
読者の目線を支配できること。

このセンスにおいて、
芦原先生は群を抜いているのじゃないかと
最近思います。

私が知っているのは
『Derby Queen』の頃からだけど、
あの頃から、この先生は人の苦悩を
描き出すのが上手かった。

綺麗さ以上に、人の苦悩(心の闇?)を丁寧に描き出す。

メインとしてある「折口はるかの死」だって、
さほど面白い題材ではないと思うんですよね。
でも、それをここまで広げられるって、
ホントすごいなぁ……。

冒頭に挙げた台詞は、作中で出てきた台詞です。
分かっているんだけど、忘れちゃうんですよね。
確かに、学生の頃は輝いていたのに、
仕事をしているうちにいつの間にか
その光を見失ってしまう。
なんとなく、読んでいて再確認でした。
分かりきっている。
当たり前のことだからこそ。
人はすぐに忘れてしまう……。


あ、因みに作中にあった「人間には4種類いる」の中で、
私はおそらく「間違ったバスにしか乗れない人間」だと
読んでいてなんとなく思いました。

2巻は円が可愛かったー。
いやー、こういう子が学年のアイドルって言われると
本気で納得してしまう!
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