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図書館戦争・1

図書館戦争 図書館戦争
有川 浩 (2006/02)
メディアワークス

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研修地への往復で『図書館戦争』を読んでいます。
移動時間が長いとゆっくり読めるのでいいですねー。
座席確保も京葉線はそれほど大変じゃないみたいなので、存分に30分×2読書です。
あのくらいの余裕が通勤電車にもあれば、本が山ほど読めるのに。。。

私は本を家で読める質じゃない(家にはそれ以外の娯楽があふれているので)ので、旅行とかで新幹線に乗っている時間が長い時に小説を2・3冊持っていくことが多いです。
小説はいいです。自分のペース・自分のイメージで全て読める。キャラクターの描写はあってもいいけど、特になくてもいいって思うのはこういうお話を読む時ですねー。

簡単に書くと、本や報道に対する検閲の厳しい日本のお話ですね。
そぐわない表現・差別用語が含まれているというだけで、本が回収対象になってしまったり、廃刊になってしまったり。
そのため、本の味方・図書館が回収対象となる本を守って館で保管するなど行うために、図書館に自衛隊のような軍組織が作られています。
……まぁ、今でも似たようなもんだけど、確かに激化したらこんな風なことも起こりえるんだろうなぁって感じでしょうか。
ただし、本を守るために、軍を作って図書館のために働くなんて、日本人にそんな気概があるかがわかりませんけど。
ただ、袋とじが見たいがため(そぐわない表現があったため、廃刊となり、図書館にしかなかった)に図書館の本をカッターで切ろうとしただけで犯罪者って可哀想だなぁと思いました。

正直、そぐわない表現そぐわない表現って最近口うるさいですけど、それは昔からある言葉で、常に差別やら蔑みのために使われているわけではないってことは自明のことのはずなんですけどね。
私からすると、口うるさい人のほうがよっぽど差別してるって思っちゃうなぁ。

だって、今現在私が知ってるので、『チビクロサンボ』も駄目らしいですよ? そんなこと言われたら、あの可愛らしいお話自体の存在が失われるじゃないですか。意味分かんない。
……まぁ、イエローモンキーって言われてちょっとむかっとするのと同じようなもんなのかなぁとは思うけど、そぐわない表現ってのとは違う気がするんだよなぁ。
これは駄目、あれは駄目って言い続けたら、使える言葉が無くなっちゃいますよ。
良い言葉もあれば悪い言葉もある。
だからこそ、言葉なんだし、お話を作るうえでその存在ってとっても大事なんですよ。
そこを分かってくれないと困るよなぁ。
文化への理解ってやつですよ。

相変わらず、話が逸れました。
私は柴崎が好きです。
ああいうバランスの良い女の子はやっぱり憧れだ。
言われて当然のことと、言って当然のことってのは全然別物みたいな言葉があったんですけど、それはまさにその通りだと思いました。
典型的なエリート気質の手塚が、少しでも良い人に成長してくかが楽しみだったりします。努力の塊なのはわかるけど……ね。
堂上の生真面目で、でも、全体に対する視野の広さも素晴らしいと思う。
つか、郁の王子様ってコイツじゃないんかい?
と思いながら、続きを今日も読んでこようと思いまーす。

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